依頼者:関東 男性 35 建築業
依頼事項:債権の相殺
相殺債務額:390,650円
<状況>
依頼人は元請から注文をうけ、住宅2棟の建築を請負い、他の業者に孫請けに出した。しかし、その業者が1ヶ月以上も無断で現場を放棄し、資材を着服し、謝罪もなかった。このため急遽新たに資材を発注し、高い人工代で人の手配をしなければならず、また元請の信頼を失ったため今後の仕事を失い、合計で100万円以上の損害を受けた。そこで、依頼人が当該孫請けに対して有する支払い債務39万円について、対等額で相殺したい。
<対応>
相手に対し、内容証明郵便にて対等額での相殺を通知した。
(相手方に対して意思表示をすることによって、相殺の法的効果が発生する)
依頼事項:債権の相殺
相殺債務額:390,650円
<状況>
依頼人は元請から注文をうけ、住宅2棟の建築を請負い、他の業者に孫請けに出した。しかし、その業者が1ヶ月以上も無断で現場を放棄し、資材を着服し、謝罪もなかった。このため急遽新たに資材を発注し、高い人工代で人の手配をしなければならず、また元請の信頼を失ったため今後の仕事を失い、合計で100万円以上の損害を受けた。そこで、依頼人が当該孫請けに対して有する支払い債務39万円について、対等額で相殺したい。
<対応>
相手に対し、内容証明郵便にて対等額での相殺を通知した。
(相手方に対して意思表示をすることによって、相殺の法的効果が発生する)